身体の使い方

歩き方、パソコンの使い方、食べ方などの日々の生活の中での間違った動作が原因で、肩凝り、腰痛、老化顔、便秘、高血圧などが引き起こされます。
普段のなにげない無意識な動作・身体の使い方を見直し、正しい動作の方法・身体の使い方を教えます。

無意識な状態で、身体が左右対称になっているかどうかも重要です。
まっすぐに立った状態で、肩の位置(前後左右)は左右対称でしょうか?
首の位置は、無意識にどちらかに寄っていませんか?
首の位置が左右どちらかに寄っていた場合、引っ張られてしまっている筋肉は常に緊張状態にあり、凝り固まってしまいます。

知らず知らずの内に肩が内側に入ってしまう「内巻き肩」の方が増えてきてます。

内巻き肩チェック

鏡の前に立ち身体の力を抜いて手をダラ~んと自然体で立ってみます。両手が身体の横側ではなく身体の前側にくる方や鏡に親指ではなく自分の手の甲が見えていると内巻き肩ということです。

今のところ大丈夫という方もパソコン作業が多くなったり、スマホの使いすぎで徐々に肩が内側に入ってしまっている方が増えてきております。
日常生活の姿勢もう1度見直してみましょう。

日々の生活の中で正しい姿勢を意識することによって予防・改善できる、猫背の予備軍「内巻き肩」にならない為のセルフ・メンテナンス

正しい姿勢

肩の前側の筋肉をつかっていると、僧帽筋・胸鎖乳突筋が前に移動して、肩こりを引き起こします。
前側から後ろ側に使って背中のうしろ側を使って動作をすると、僧帽筋も後ろに移動して、肩こりの予防と改善になります。
さらに胸も引きあがり、お腹も引きあがる。そのため姿勢の改善やバストアップにもなります。
たとえば赤ちゃんの抱っこの仕方でも、肩の前側の筋肉を使って抱っこしていると、肩こりだけでなく腰痛になりやすくなってしまいます。

日常生活の姿勢チェック

    

それぞれ気になる項目を選んで、今1度あなたの姿勢をチェックしてみてください。